hiroshima 4th

Side1 Side2
GO OBON
I've been here before EvenThen
311 Hawaiian Electric
NO.9 Why can't I love you

大分間隔を置いて出された4作目に当たるらしい。四は縁起が悪いので避けたというのは非常に日本人的だ。GOとは五のことか、はたまたジャケットが碁盤模様になっていることから碁のこと?メンバーが日系人5人になっているからなのか?いろいろ意図を推量するのも面白い。
ボーカルのBarbara Longという人も日系人だと思うが・・・。ブロデュースはリーダーのダン・クラモトだが、ジャズ・フュージョンのGeorge Dukeのプロデュースが3曲ある。
1曲目のGOは、フランス語のカウントから始まって後は日本語の1、2、3、4、5と繰り返すだけで味も素っ気もない。内袋の歌詞を見ると、日本語のichi,ni,san・・だけ訳が記載されていた。そんなに日本語は未知の言葉なのか。
ボーカルのBarbara Longの歌い方はもろソウル、フィリーソウルのようにムードたっぷりに唄う。やはりアメリカ人なんだなあ。アフリカン・アメリカンにはなれないがDNAは別にして歌が体に染み付いている。
本作ではダン・クラモトはサックスもあまり吹いていないし、シンセ多用の気持ちの良い音楽というだけでなんか方向性が定まっていない感じがする。妻のジューン・クラモトの琴だけは全曲に響き渡っているが・・・。George Dukeプロデュースはきらびやかだが全く毒がない。このアルバムをつまらないものにしてしまっている。
ヒロシマは自分たちのことをよく分かっている人にプロデュースを任せるべきだった。もっとロックぽくやっても良かった。この後アルバムを出したかどうかは分からない。




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