redwing 2nd

Side A Side B
Reaching Out Hometown Boy
Baby C'mon Bye Bye Johnny
Waitin' In Jail Every Man Needs A Woman
Walking The Dog One of America's Ten Most Wanted Men
Soul Theft Oh Carol

デピュー作から一転してカラッとしたロックンロールサウンドに仕上がっている。前作にあったCCRのような泥臭さは影を潜めてしまった。ローリングストーンズが取り上げているロックンロールの名曲、'Walking the dog' 'Bye bye Johnny' そして 'Oh Carol'の3曲をストーンズ程ねちっこくなくフォークロック的に爽やかにさらっとやっている。
元々このグループにはベース選任はいなかったのだが、このアルバムには後にイーグルスに参加するティモシー・シュミットがベースプレイヤーとしてゲスト参加している。それで楽曲の方だが10曲中3曲がカバーだし。例えばA面3局目の'Waiting in jail'等は明らかにエルビス・プレスリーの'Jailhouse Rock'へのアンサーソングのロカビリーナンバーになっている。
A面5曲目なんかはストーンズの'Jumping Jack Flash'のリフで始まり間奏も同じ風で、何かこのグループのセンスって一体どうなっているんだろうと訝しくなる。デビュー作ではレッドウィングのメンバーもプロデュースに加わっていたけど、今回はデビュー作に引き続いてラス・ゲイリーという人だけがブロデュースしている。
イーグルスのようなカントリーロックに路線変更したのかと思わせるが、それにしてもインパクトのあるオリジナル楽曲がない。デビュー作はビビットでアグレッシブで勢いがあったが、全くの中庸な作品に仕上がっている。この先不安を抱かせるアルバムである。




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